十勝・足寄・石田めん羊牧場さん訪問 


いつもおいしい羊を出していただいている
足寄・石田めん羊牧場訪さんを訪ねてきました。
こちらはサウスダウン種を主に飼育している牧場です。
”サウスダウン”は肉の王様と呼ばれるほど味がよいのですが、
ただ繁殖能力が低く子育ても上手ではなく、原産地のイギリスでは
レア・シープ(希少羊種)として認定されているとても貴重な品種です。



のどかな放牧風景

羊飼い、石田直久さんは山口県出身。帯広畜産大学を卒業後、
同じ帯広畜産大学出身のかわいい奥さん、
美希さん(自称”羊飼いの嫁” 滋賀県出身)と一緒に
平成13年に新規就業で、めん羊牧場をスタート。
牛や豚に比べ、とてもマイナーな羊ということで
就業当時は色々ご苦労もあったようです。
現在は3人(女の子2人、男の子1人)の子宝に恵まれ、
ドラマチックな日々を過ごされています。
実は奥さんの美希さんは訪問日が4人目のお子さんの出産予定日でしたが、
普通にしてらっしゃいました。
でも次のに無事男の子を出産。(おめでとうございます。)
家族内の勢力的には男3人VS女3人の五分だそうです。
女性軍は手ごわそうですが・・・。
近くには石田さんのご両親が営む旅館”陵雲荘”があり、
将来は羊料理の食べれるレストランやファームインにするために
少しづつを形態を変えていくとのこと。ご家族のこの夢も楽しみです。



”お兄ちゃんなった長男、青汰君と石田さんご夫婦”


さて、普段は放牧で青草を食べさせている仔羊も出荷前の大きさになると、
別な小屋に移し、干草を食べさせ肉の味を良くする”仕上げ”をしていきます。
ここで食欲や肉の付き具合をみながら出荷の仔羊を見極めていきます。



”黙々と草を食べる出荷前の仔羊たち”

同じ月齢の仔羊でもオス・メスやえさの食いつきの違いで個体差が出ます。
その中でも健康で肉付きの良い仔羊がいました。
今回はその9ヶ月の純血のサウスダウンのメスを当店に
出してもらうことになりました。



”とてもグラマラスなラ・サンテ用の仔羊(左)”

今回の訪問で当店の魅力的な食材たちはこの様な生産者の苦労に支えられ、
成り立ってることを改めて実感いたしました。
きちんと調理してお客様に喜んでいただくことで、
石田さんにも恩返しが出来るかなあーと思いながら帰路に着きました。

石田めん羊牧場のホームページはこちらから



(2006.09.20記)


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