元札幌のカリスマシェフ

小原 敬氏。札幌知事公館の向いで”メゾン・ド・サボォア”というフレンチレストランを
23年間オーナーシェフとして営業されていました。その札幌の店を閉店後、
2001年、秋、東京の大崎で”おはらス・レストラン”と
名前も新たに開業されました。

小原シェフは僕が5才の時にはもうフランスで修行を始められ、天才シェフ呼ばれた、
パリのヴィヴァロアのペロー氏の精神を受け継いでらっしゃる方です。
同じヴィヴァロア出身の東京のコートドールの斉須シェフの兄弟子にも当たります。
28年前札幌に店を出された頃は、今とは違い使いたい食材も十分になく、
定山渓に畑を持ち、ご自分でハーブやフランボワーズを育てお客様に提供されていた、
とにかく情熱にあふれたすごい方です。
そのほとばしる様な料理への情熱をさらに昇華させるべく、
出身地である東京という舞台に移られた
その、”おはらス・レストラン”へ先日出かけてきました。
半地下ながら自然光の差し込む明るい上質な大人の空間の落ち着たレストラン。
料理は札幌時代の時のものにさらに磨きを増し、そして、
しみじみフランス料理はいいなぁー、 おいしいなーと思わせる料理の数々がありました。
食後に小原シェフと少しお話をさせていただきました。札幌時代にカリスマと呼ばれた、
小原シェフの料理を語るその目は少年のようにひかり輝いていました。

(2005.03.16記)


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