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東京の6月は梅雨の時期、数日だけでもそのうっとうしさから逃れようと、 銀座のあるお寿司屋さんの大将が趣味の釣りを兼ねて、 北海道に旅行にいらっしゃいます。 お客様の紹介で4〜5年前から、ラ・サンテにも食事にきていただき、 その時東京のお土産にと必ずいただくのが、空也の最中です。 夏目漱石の「我輩は猫である」にも登場する、この銀座の老舗の最中は、 軽く焼いた香ばしい皮と中のたっぷりの粒餡がとてもバランス良く、 2,3個は飽きずに食べられます。 予約なしでは買えず、地方発送もしないのでなかなか食べることのできないこの最中ですが、 お寿司屋の大将のおかげで、毎年6月のこの時期の ひそかな楽しみにもなっています。 (2004.6.28記) ●サンテ で BONのTOPへ戻る● |